<えのき たかあき> 
1956年、鹿児島県生まれ。武蔵野美術大学デザイン科(陶芸専攻)で
学び、劇団四季に入団。「オンディーヌ」「ハムレット」などの
舞台出演を経て84年には、NHK朝の連続テレビ小説「ロマンス」で
テレビドラマ初主演。85年「山下少年物語」で映画デビュー後
90年には急遽主役に抜擢された「天と地と」を見事に好演、
91年には後にテレビシリーズとしても大ヒットとなる
「天川伝説殺人事件」で浅見光彦役を主演。 NHK大河ドラマ出演など テレビ・映画・舞台で活躍中。また旅を好み、アジア各地を中心に
世界の風景を描き続けている。画家としてのファンも多く、
美術への造詣も深い。
<みなみ かほ>
 1964年、兵庫県生まれ。在学中に観た小栗康平監督の
「泥の河」に感銘を受け、83年に同監督の第2作目の
主演オーディションで2200人の中から選ばれる。
同作で在日2世の青年との淡く複雑な恋をする少女を
見事に演じデビューを飾る。大学卒業後の86年には
板東玉三郎演出の「ロミオとジュリエット」にもオーディションで
選ばれ初舞台。以来、本格的な演技派女優として
様々な監督、演出家と組み活躍。
90年には、日本映画テレビプロデューサー協会・エランドール賞、 第32回ブルーリボン助演女優賞などを受賞。 デビュー以来、新鮮で透明感溢れる魅力を発揮し続けている。
<かん すおん>
 1959年、大阪府生まれ。
 主な作品は、テレビNHK朝の連続テレビ小説「ぴあの」での
レギュラー出演、大河ドラマ「徳川慶喜」など、 映画寅さんシリーズ「男はつらいよ・幸福の青い鳥」
「金融腐蝕列島・呪縛」01年「東京マリーゴールド」「みすゞ」
02年「KT」「竜馬の妻とその夫と愛人」など
その他舞台やナレーションとそのオリジナリティ溢れるキャラクターで
幅広く活躍している。
<やなぎ ゆーれい>
1963年、広島県生まれ。83年にたけし軍団に加わる。
その存在感を北野武監督に買われて、90年「3-4x10月」の
主演に大抜擢され、そのキャラクターを観客に印象付けた。
その後も北野作品に多数出演。
独特な存在感で、多方面で活躍。 人気シリーズの第4弾となる「新刑事まつり一発大逆転 」の中で
短編映画「吉田みのる刑事」の脚本・監督・編集も手がけている。
<てらじま すすむ> 
1963年、東京都生まれ。86年に松田優作の初監督作品
「ア・ホーマンス」で映画デビュー。以後、90年桑田佳祐監督の
「稲村ジェーン」、91年五十嵐匠監督の「ナンミン・ロード」などに
出演し着実にキャリアを積む。
89年北野武監督の「その男、凶暴につき」で注目を浴び、
以後北野作品にはほとんど出演、欠かせない存在となっている。
94年利重剛監督の「エレファントソング」では、ヒロインを助ける
花屋の青年役を好演し、作品がベルリン国際映画祭でネットパック賞を
受賞。96年篠崎誠監督の初作品「おかえり」で初主演。同作は
世界各国の映画祭で上映され高い評価を受け、彼の演技も絶賛された。
<はせがわ はつのり>
1955年、北海道生まれ。横浜映画放送学院(現日本映画学校)
演劇科で学び、卒業時77年には今村昌平製作の
舞台「ええじゃないか」の主演に抜擢される。
その後、82年橋本忍監督「幻の湖」で映画デビュー。
91年話題のテレビドラマ「101回目のプロポーズ」に出演し
主演の武田鉄矢のライバル的存在としての注目を集める。
以後、NHK94年「花の乱」、95年「春よ、来い」など
映画・テレビ等で存在感ある演技を披露し、ダンディーな
二枚目俳優としての地位を確立。
<おおつる ぎたん>
1968年、東京都生まれ。劇作家の唐十郎と女優の李麗仙との間に
生まれる。子供時代から唐率いる「状況劇場」と共に全国を巡る。
在学中の84年に唐十郎原作・脚本によるNHKドラマ「安寿子の靴」で
デビュー。88年には「首都高トライアル」で映画初主演。
90年、日本大学芸術学部文芸学科在学中に書いた
小説「スプラッシュ」で第14回すばる文学賞を受賞。
92年には、カーレースの国内A級ライセンスを取得、その経験を活かし
後にシリーズ化される「湾岸ミッドナイト」に主演。95年には
自ら原作・脚本・監督の「となりのボブ・マーリィ」を映画化。
他にも作詞も手掛けるなど、マルチな活躍ぶりを発揮している。
<ますおか とおる>
1956年、山口県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、80年に
仲代達矢の「無名塾」に入塾。「マクベス」「ハムレット」
などの舞台に立つ。80年黒沢明監督「影武者」に参加
その後様々ベテラン監督のもと出演を重ね、83年早川光監督
「アギ・鬼神の怒り」に主演。その後、時代劇から現代劇まで
ジャンルを問わずに出演する。彼の名を世に知らしめたのが
88年伊丹十三監督「マルサの女」である。宮本信子扮する主人公の
片腕役でコミカルな味わいを出し、印象深い演技を披露。
以降、コンスタントに映画に出演し活躍。92年から始まった
「夜逃げや本舗」シリーズ、NHK朝の連続テレビ小説「はっさい先生」
など出演作も多い。また三谷幸喜作品の舞台での活躍も印象深い。
<なかむら かつお>
1938年、東京都生まれ。三代目中村時蔵の五男に生まれる。
兄は故萬屋錦之介。5歳で歌舞伎座初舞台に立ち、
高校2年生の時に映画界に入る。
66年田坂監督「湖の琴」でブルー・リボン賞男優助演賞を受賞
81年鈴木清順監督「陽炎座」では、キネマ旬報賞助演男優賞
日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。その他にも様々な受賞経験を
持ち映画界を中心に活躍。
主な作品は、映画「ラブレター」「それから」、舞台「越前竹人形」
「雁の寺」、テレビ「あかんたれ」「ふたりっこ」など多数。