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上映のご案内◆6/23(金)〜25(日) 第20回ゆふいん文化・記録映画祭
2017年05月23日

第20回ゆふいん文化・記録映画祭(大分県由布市)にて、

『文字の普及』  『マイ・ブルー・ヘブン 吉野作造 デモクラシーへの問い』 が上映されます!

 


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近世の技術と生活 文字の普及』

1995年 21分  文部省選定 教育映像祭最優秀作品賞・文部大臣賞

監督 大島善介 / 撮影 木村光男 / 録音 堀内戦治 / 音楽 長沢勝俊 / ナレーター 生野文治

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「文字」は、生活の技術として、庶民の感情を育む文化として、近世(江戸時代)

になって庶民の間にも普及した。当時の暮らしが自給自足経済から商品経済へ

と発展していく中、人々はこぞって寺子屋などへ行き、文字を習いはじめていた。

文字を使うことで自分たちの生活をより良くしたいと思う気持ちが、農民や商人の

間に広がったのである。幕末の識字率は、世界的に見ても極めて高かった。

以来、日本の近代化の礎を築く上でも、文字を知った人々の力は重要な役割を

果たした。近世の発達をうながした背景を「文字の普及」から追い、当時の人々の

願いなどもふりかえる。



 

『マイ・ブルー・ヘブン 吉野作造 デモクラシーへの問い』
2002年 44分
監督 松川八洲雄 / 撮影 八幡洋一 / 録音 弦巻裕 / ナレーター 北村昌子 伊藤惣一

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151062051.jpg吉野作造(政治学・歴史学  1878−1933)
明治維新から10年後宮城に吉野作造は誕生。作造の人格は自由民権運動に熱心な

父や、旧制二高時に出会ったキリスト教の影響のもと形成されていく。それらは人間

に自由を示し、後の作造の政治学を深める基盤ともなる。天皇を国家の頂点におく明治

政府は、西洋の立法に範をとりながら換骨堕胎な法解釈のもと自由な思想をもつ人々

に緊張を強いていた。東京帝國大学での法学研究や海外留学を経て民主主義が世界

の趨勢であることに確信を得た作造は、民衆が政治に参加し、政治の中心となる道―

民本主義を提唱する。吉野の提唱は大正デモクラシーの口火を切り、その影響は自由

を愛する民衆の生活観や文化にまで及んでいく。

 
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