芸術・文化領域に端緒を開いたのは、1960年に製作し、その年のベネチア国際映画祭でゴールデンデンマーキュリー賞を受賞した「Handicrafts –Beauty of Japan-(手工芸品—その日本美)」という作品でした。 以来、芸術・文化の領域は、桜映画社の仕事を代表する大きな柱のひとつとなっています。
陶芸、漆器、織、染色、絵画、民芸の世界で、また能、歌舞伎、文楽、狂言などの古典芸能、そして、茶道、生花といった生活の中の文化、また伝統的な習俗や祭りの記録に至るまで、芸術と文化にかかわる映像づくりに挑戦してきました。 多くの人の手を経て大切に育てられ、長い年月をかけて作り上げられた文化と芸術の映像記録は、未来へ伝えていく日本人の貴重な財産となるでしょう。
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